メキシコ好奇心

 アステカ、マヤなどの古代遺跡から、ビーチやダイビングスポットまで、何でもあるメキシコ。 そんなメキシコの魅力を新鮮な現地情報とともに、たっぷりとご紹介します。

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San cristobal de Las Casas 
(サンクリストバル・デ・ラスカサス)



  オアハカと同じく先住民族が多く住み、色取り取りの民族衣装で私達を楽しませてくれる街、サンクリストバル・デ・ラスカサス。マヤ3大遺跡のパレンケ遺跡もここから4時間と近いので、(ちなみにメキシコでは4時間はすぐ近くと言う感覚です)、多くの観光客が訪れます。
 
  サントドミンゴ教会の周りには、先住民が手作りのお土産物を売っていて、雰囲気はグアテマラに似ていますね。値段も安いと言う事もあって、買い物が目当てでやってくる観光客も多いです。周辺には自然を楽しめる見所もたくさんあって、観光資源には事欠きません。他都市と比べて物価が安いので、バックパッカーも多いし、安宿やインターネットなどの施設も充実しています。

  しかし、一見のどかに見えるこの街も、実は悲しい現実があるのです。ここは1994年1月に蜂起したサパティスタの拠点の一つで、政府と対峙している地域でもあります。

  この周辺の村には、トゥチル語など2,3の言語体系があり、それぞれの言語同士は互換性がないらしい。物売りのおばちゃん達は、同じ村の出身なら当たり前の事だけど母語で話をします。スペイン語も一応は話せますが、彼らにとっては母語ではないのです。となると母語話者の他のメキシコ人と比べると、仕事も限られてくる事になります。ハンディを背負っているんですね。
  もう一つ、このおばちゃん達が抱えている辛い現実。この辺はカトリックが主流を占めていますが、最近プロテスタントが普及し始めました。ところが周辺の村で、プロテスタントに改宗した人達を村から追い出すという事が行われたのです。その結果、土地も家もそのままにしてサンクリストバルの街に逃げてきて、近郊にバラック小屋などを建てて住みつき始めた人達が多く出てきました。その数はドンドン膨れ上がっています。物を売っているおばちゃん達の大半は、そんな厳しい現実を背負って生きている。ここに来るとサパティスタという集団がなぜ生まれたのか、少しは理解できるでしょう。



サンクリストバル

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