メキシコ好奇心

 アステカ、マヤなどの古代遺跡から、ビーチやダイビングスポットまで、何でもあるメキシコ。 そんなメキシコの魅力を新鮮な現地情報とともに、たっぷりとご紹介します。

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  前回、大統領選挙の事を取り上げたけど、今回は知事選をとりあげます。

     といって、投票日は一緒なんです~。

 
  州知事の任期は4年らしいけど、今回たまたまハリスコ州は大統領選と重なってしまったらしい。おぉっ。


  聞いてみると、今回は国会議員とか市長とかの選挙も一緒にあるので、全部で6つの投票を行うとの事。おいおい・・・。そんなに一編に決めちゃうんかい(笑)。



  さて、あんまりお堅い話ばかりしていても退屈な人もいると思うので、今回はちょっとメキシコの選挙方法をご紹介。



  メキシコの選挙でよく見かけるのは、車に自分の応援する候補者のシールを貼るという事。車はあちこち移動するので、動く広告塔と言うわけ。街には、候補者の名前を貼った車がいっぱいです。


  その他にここでよく見るのが、候補者の名前が入ったミサンガ。それを手首にしているのをよく見かける。いつも候補者と一緒という事か(笑)。メキシコではミサンガけっこう普通にしている人多いので、そこを狙ったのでしょう。 


  あくまでも僕の感覚だけど、メキシコ人の政治意識は、日本人のより高いと思いま~す。


 それにしても、秘密投票というのはここでは意味ないかもしれないね。もう行動で支持政党や候補者を示してるもんね。



  選挙

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 メキシコでは、7月2日(日)に大統領選挙が行われます。


 メキシコの大統領の任期は6年。その間はよほどの事がない限り、権力者で居続けられるのがメキシコ。

 連続再選は禁止されている為、6年経てば、必ず違う人が大統領になります。


  ここで、少しメキシコの選挙の理解を深めていただく為、毎日新聞の記事を引用してみましょう。


  『6年に1度の大統領選は、与党・国民行動党(PAN)のカルデロン元エネルギー相と、中道左派で革命民主党(PRD)のロペス前メキシコ市長の事実上2人の争い。各種世論調査によると、両候補の支持率はともに35%前後で、情勢は混とんとしている。

 カルデロン氏が勝てば00年に続くPANの連勝となり、フォックス現政権の政策が基本的に継承される。一方、北米自由貿易協定(NAFTA)の一部見直しなどを打ち出すロペス氏が当選すると、ラテンアメリカで続く「左傾化」が米国に隣接するメキシコにも波及する。大統領選での勝敗を握るカギは両氏の政治姿勢にかかる。』


  という事で、メキシコ人にとって大事な選挙である事はもちろん、アメリカのブッシュ政権にとっても目が離せない選挙となっています。理由が良くわかるように、少し他の国の情勢も紹介しますね。


  最近アメリカが今まで自分の庭だと認識していた中南米カリブ地域で、次々と反米政権が生まれたり、国内で力を持つようになってきています。


  元々反米のキューバは別として、一番の反米はベネズエラのチャべス大統領です。彼は南米諸国を植民地支配から開放したシモン・ボリバールを崇拝していて、他国にも影響を与えています。


  そのシモン・ボリバールの名前から取って国名を決めた国、ボリビア。ボリビアでは今年モラレス政権が誕生し、南米第2の埋蔵量を誇る天然ガスを国有化にしました。ボリビアもベネズエラ寄りになりました。


 ペルーでは、親米派のガルシア氏が大統領になって少しアメリカは安堵したでしょうが、地方では敗れた反米派のムニベ氏の支持が圧倒的に多かった・・・。

 ガルシア氏は以前大統領だった時に、政策で失敗の烙印を押されています。

 今回の選挙は、一部で選択肢がないとも言われていました。私の知人のペルー人は「どちらも駄目だけど、どちらの方が被害が少ないか」という基準で話していました。

 有権者の心を掴んで大統領になったわけではないので、今後の政策次第では予断を許さない状況です。



  そこで今回のメキシコの選挙。現在のフォックス大統領は親米でした。しかし、この選挙でロペス氏が勝つと、メキシコとアメリカの関係は大きく変わる可能性があります。


  特にアメリカにとっては、国境を接している国だけに他の南米諸国の場合とは問題の大きさが違います。この前の日記で書いたように、移民問題でも両国は揺れていますよね。



       さてさて、どういう結果になる事やら。



  ちなみに選挙前日と当日は、酒類の販売は禁止になっています。酔っ払った頭でなく、ちゃんと考えて投票しましょうという事らしいですね。



    今まで通り、親米路線を継承するのか? 


    それとも、墨米関係を見直していくのか?



    将来のメキシコを決める選挙はもうすぐです。

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