メキシコ好奇心

 アステカ、マヤなどの古代遺跡から、ビーチやダイビングスポットまで、何でもあるメキシコ。 そんなメキシコの魅力を新鮮な現地情報とともに、たっぷりとご紹介します。

2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

2017/11 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

ブログ内検索
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Tijuana(ティファナ)


 アメリカとの国境を接する街、ティファナ。アメリカから陸路でメキシコに入国する旅行者は、大抵このルートから入りますから、名前を聞いた事がある方は多いでしょう。アメリカ旅行をしていて、少しメキシコの雰囲気を味わいたいという人も多くやって来ます。

メキシコではありますが、メキシコの他の都市に慣れた人にとっては、アメリカの一都市のような感じを受けるでしょう。ここには日系企業をはじめ、多くの工場があります。サンディエゴに住んでいて、毎日ここに国境を渡って仕事に来るという日本人もいるそうです。その為、アメリカの物価に影響されて、メキシコシティなどと比べてもかなり高目です。

 この街自体には、さほど観光する所はありません。街を少し離れるとすぐに石ころが転がっている砂漠のような所ですから。恐らくここを訪れる旅行者の大多数は、通り道として利用する事でしょう。

 負の面を少しお話しすると、ティファナは麻薬や密入国者のルートでもあります。ですから、かなり危ない地区もあります。夜などは必要なければ、あまり出歩かない方がいいでしょう。郊外にはダンボール箱や木で作ったスラム街のようなところもあります。バスに乗って出掛けると、光と影が同居しているのを目にする事もあるでしょう。


ティファナ

スポンサーサイト
Toluca(トルーカ)


 メキシコ州の州都、トルーカ。メキシコシティより高めの標高にありますが、規模的にはそれ程大きな街ではありません。街の中心地にはコロニアルな建物が残るけれど、近郊に遺跡があるくらいで観光客を惹きつけるものはあまりありません。
 
 観光客があまり来ない為でしょうか、ホテルやレストランの数も限られています。バックパッカーが泊まるような安宿も見かけなかったし、中心地から少し離れたバスターミナル付近以外、安く食べられる所もほとんどありませんでしたね。

 先ほど少し紹介したように、この街の周辺には2つの遺跡があります。一つはトルーカから北に8km行ったカリストゥラウアカ遺跡。ここはケツアルコアトゥルの円形状のピラミッド?があります。もう一つは、トルーカから南へ25km行った所にあるテオテナンゴ遺跡。ここは台地の上に造られた城塞都市で、ちょっとペルーのマチュピチュ遺跡と雰囲気が似ています。メキシコの遺跡の中ではちょっと異色かなぁ。遺跡を回ろうと考えている人にとっては、このトルーカが拠点になります。



トルーカ

Oaxaca(オアハカ)


  メキシコシティからバスで7時間くらいはかかると言うのに、フリーの旅行者なら大抵訪れる街、オアハカ。それくらい旅行者の間では有名な街なのです。では、何がそんなに旅行者を惹きつけているのでしょうか?

  先ず言えるのは、この街では民族衣装を着た先住民族を見ることができるからでしょう。近郊にインディヘナの村々が点在していて、生活圏であるオアハカシティにはそう言った人達を多く見かける事ができます。彼らはスペイン語ではなく、独自の言語を話しています。先住民族のおばちゃんの中には、物売りの人でさえ、あまりスペイン語を解さない人もいるのです。

  彼らが作る民芸品は、どことなくユニークなものが多く、外国人観光客に人気があります。また、料理に関してもオアハカ独特の物が食べられますし、メスカル(テキーラのようなお酒)は、ここが産地です。ここはメキシコシティなど都会では味わえない、メキシコの別の顔を見せてくれるのです。

  2番目に言えるのは、観光資源の豊富さでしょう。この街自体にも見所は多いですが、何と言っても遺跡好きには絶対はずせない、モンテアルバン遺跡(世界遺産登録)やミトラ遺跡への拠点となる所でもあります。その他、TULEという近郊の町には、教会の前に周囲58m、高さ42mの巨大な木があります。

  3番目は、これだけ多くの楽しめる場所があり、観光客向けの施設も整っていのに、比較的物価が安いという事が挙げられるでしょう。滞在費が安く済むというのは大きなメリットですよね。その為でしょうか。この街には、外国人向けのスペイン語学校も多くあります。

  メキシコで尊敬されている大統領の一人に、ベニート・フアレスという人がいます。彼はこのオアハカシティから60km北東にある村の出身なのですが、貧しい環境から大統領までになったという事もあって、既得権力層に対して改革を行い、現在でもメキシコ人の間でヒーローになっています。彼は100年以上前の1872年に亡くなっていますが、彼の名前は、通りや学校などに今も残っています。



インディヘナの方達

TAPACHULA(タパチュラ)


  チアパス州第2の都市で、海岸線寄りの町や村の中心地。と言ってもメキシコ国内の他の都市と比較すると、極ありふれた田舎の都市という印象を受けるでしょう。それでも、この近辺では圧倒的な力を持つ商業の中心地なのです。一応デパートや大きなスーパーもあり、自分達の町や村にはない物でも、タパチュラでなら手に入れる事ができるのです。また、年中暑いこの地域において、デパートやスーパーの冷房は非常に有難く感じられるでしょう。

  また、別の面から見れば、ここはグアテマラとの国境の町。グアテマラからこの町に働きに来ている人もけっこういるのです。日曜日になると、公園付近では民族衣装を着た女の人を見かけたりもします。



タパチュラ

Merida (メリダ)


白い街」と称されるメリダは、ユカタン半島のユカタン州の州都。コロニアル時代の建物が、幅の狭い通りを囲んでいます。メリダはこの地域の商業都市でもありますが、マヤ文化の中心的な役割を果たしている都市でもあるんです。周辺には幾つかマヤの遺跡があり、それら訪問の拠点にもなっています。有名なウシュマル遺跡も、このメリダを拠点にして行く人が多いです。一方で、スペイン人が建てた豪華な家々も見る事ができます。当時の贅沢な暮らしぶりが想像されますね。

  メリダは植民地時代に直接スペインと話ができたせいか、メキシコシティとは距離を置き、政治色も違っているような感じを受けます。郊外にはインディヘナの住む集落も多いです。彼らはマヤ語を話し、家も昔ながらの方法で建てている地域もあります。この街は、多くの欧米の観光客を見かけると同時に、インディヘナの人達の日常の生活の場となっている面白い街です。


メリダ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。